早漏治療薬の成分ダポキセチン、副作用があるって本当?

ダポキセチンの正しい服用方法について

錠剤

ダポキセチンは飲んで早漏が治療できる薬として知られています。
もともとセロトニン取り込み阻害薬と呼ばれる抗うつ剤と同じ成分を持ち、脳内の過剰な興奮を抑える作用があります。
早漏は興奮しすぎて射精が早くなってしまう症状ですから、これを抑制することで射精までの時間を延長できると考えられています。
臨床試験の結果でも、多くの人で射精までの時間が3~4倍に延びたと報告されています。
ダポキセチンは錠剤の形で提供されています。
またジェネリック医薬品の中には、ダポキセチンとED治療薬をひとつの錠剤にまとめた製品もあります。
使用方法は、性交の1~3時間前に内服するだけです。
錠剤にはダポキセチン30mgが含まれたものや、60mgが含まれたものがあります。
初めての方は30mgの錠剤で様子を見たほうが良いかもしれません。
追加で服用するなら、24時間以内に合計60mgまでなら可能です。
ダポキセチンは人体に吸収されやすく、排出も早いのが特徴です。
空腹時でも満腹時でも、基本的に効果は変わりません。
血中濃度は服用から約1時間で最高に達し、その後約1.2時間で半減するとされています。
ですから、あまり長時間の効果は期待できません。
ED治療薬には効き目が遅いものもあるので、これと一緒になったタイプの錠剤を服用するときは注意が必要です。
ダポキセチンは18歳から64歳までの男性に適した薬です。
女性は服用できません。
また高齢者は服用前に医師の診断を受けてください。
血圧を下げる作用があるので、低血圧や血栓症の方は要注意です。
またアルコールを併用すると副作用の危険が高くなります。
その他、不整脈や肝臓病の方の使用も禁忌となります。